アスベスト調査に関する資格①【埼玉のアスベスト調査ブログ】

埼玉にお住まいの皆様こんにちは！

埼玉のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です！

埼玉の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は【アスベスト調査に関する資格①】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

アスベストの資格

アスベストの調査に関する資格には、３つあります。
「石綿作業主任者」「アスベスト診断士」「建築物石綿含有建材調査者」です。
また、アスベスト事前調査と関する資格は「作業環境測定士」「酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者」等があります。

石綿作業主任者とは、石綿（アスベスト）を扱う現場の環境や作業員の健康を守るために定められた資格のことです。

石綿作業主任者は、労働安全衛生法に定められた国家資格で2006年に導入がされました。
石綿作業主任者技能講習を受講して修了試験に合格することで「石綿作業主任者」の資格を取得することができます。

石綿作業主任者の取得をすれば、石綿（アスベスト）を取り扱う作業ができます。さらに石綿取扱作業従事者の監督や指揮を行なうことも可能です。

アスベストを取り扱う現場はこの「石綿作業主任者」を1人配置することが義務付けられています。
そのため、石綿作業主任者は解体工事業界で需要がある資格といえるでしょう。

今回は【アスベスト調査に関する資格①】についてご紹介しました。

埼玉にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。