2024.7.17ブログ
アスベストによる健康被害を受けた場合の症状【群馬のアスベスト調査ブログ】
アスベストによる健康被害を受けた場合の症状【群馬のアスベスト調査ブログ】
群馬にお住まいの皆様こんにちは!
群馬のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!
群馬の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は【アスベストによる健康被害を受けた場合の症状】についてご説明していきたいと思います。
contents【目次】
- 【群馬 アスベスト調査】アスベストで健康被害が起きる理由とは
- 【群馬 アスベスト調査】アスベストを吸って起こる症状とは
- 【群馬 アスベスト調査】まとめ
「最近体調が悪い」「もしかして以前、働いていた工場でアスベストを吸ってしまったせい?」「何かの病気になったのだろうか?」
もしアスベストを吸ってしまっていた場合は、肺がんや石綿肺などの重い病気を発症してしまう可能性があります。
アスベストは吸ってもすぐに症状が出るわけではなく、数十年という長い長い潜伏期間をへて症状が出てきます。
アスベストによる健康被害を受けた場合、どのような症状が出るのかを把握しておき、そのような症状がみられる場合には、医療機関の診察を受けるようにすることが大切です。
アスベストで健康被害が起きる理由とは
アスベストの性質はは飛び散りやすく、空気中に漂いやすいため、切断機や研磨機による作業等や、吹き付け作業を行う時に、適切な措置をせずに行うと、人体に吸いこみやすくなってしまいます。
そして、いったん人体に吸われてしまうと、肺胞に沈着してしまい、その一部は肺の組織内に長い期間滞留してしまうことになります。
長い期間この肺に滞留したアスベストの刺激によって、肺がん、石綿肺、中皮腫などのアスベスト関連疾患が引き起こされてしまうと考えられています。
しかし、どの程度アスベストを吸うと、健康被害にあうということは現時点では明らかになっていません。
アスベストを吸って起こる症状とは
アスベストを吸ってしまってもすぐに症状がでることはほとんどありません。
通常は発病するまでに長い潜伏期間をはさみ、発病しても多くはある程度進行するまで症状がでません。
逆をいえば症状がでた時には、ある程度、症状が進んでしまっている可能性があります。
次の症状はアスベストを吸ったことにより病気になると、でる可能性のある症状です。
以下の症状がでた場合は、早めに医療機関の診察を受けることをおすすめします。
また病気が進行してしまっていても、なかなか症状がでない場合もありますので、万が一、アスベストを吸った可能性のある方は、症状がでていなくても定期的に検査をするのがよいでしょう。
*息切れがひどくなった
*咳や痰が増えた
*痰の色が変わった
*痰に血液が混ざっ
*食欲がなくなった
*横になると息苦しい
*はげしい動悸がする
*風邪治りがわるくなった
*微熱が続く
*高熱が出る
*爪の色が紫色
*顔色が悪い
*急にやせた
*妙に眠い
まとめ
今回は【アスベストによる健康被害を受けた場合の症状】ついてご紹介しました。
群馬にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。
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