2024.8.14ブログ
アスベストの特徴と危険性【大阪のアスベスト調査ブログ】
アスベストの特徴と危険性【大坂のアスベスト調査ブログ】
大坂にお住まいの皆様こんにちは!
大坂のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!
大坂の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は【アスベストの特徴と危険性】についてご説明していきたいと思います。
contents【目次】
- 【大坂 アスベスト調査】一般の住宅用の建材
- 【大坂 アスベスト調査】様々な健康被害を起こす危険性
- 【大坂 アスベスト調査】処理をするには資格が必要
- 【大坂 アスベスト調査】まとめ
一般の住宅用の建材
代表的なアスベストとしては白石綿、茶石綿、青石綿の3種類あります。茶石綿と青石綿は1995年には製造も使用も禁止され、白石綿は2004年10月より禁止になりました。
アスベストは鉱石が繊維状になっている綿で、断熱材や建材に混ぜ込んで使われていました。また建材だけではなく家庭用品や自動車などのさまざまな部分で使用されました。
そのためにアスベストは《夢の材料》《奇跡の鉱石》と呼ばれていました。
様々な健康被害を起こす危険性
奇跡の鉱石として多量に使われていたアスベストですが、その危険性が確認されるようになります。アスベストは建材に使用されているだけでは、健康被害に必ずしもつながるわけではありません。
なぜなら、アスベストは合成樹脂やセメントで固められているからです。ただし、解体の工事や建材の劣化などにより、アスベストの粉塵が飛散するとその危険性は高まります。
アスベストの粉塵が人の肺に吸引され、健康被害の原因になってしまいます。
アスベストの健康被害で代表的なものは、肺がん、石綿肺、悪性中皮腫です。特徴として症状がでるまで長い時間がかかるので、解体工事に携わっている人は定期的な検査をおすすめします。
処理をするには資格が必要
アスベストの処理には資格を必要とします。アスベスト診断士、石綿作業主任者、特別管理産業廃棄物管理責任者などがこれに該当します。
資格が無い業者が処理するのは、違法になるので注意だ必要です。
まとめ
今回は【アスベストの特徴と危険性】についてご紹介しました。
大坂にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。
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