アスベスト診断士とは？①【三重のアスベスト調査ブログ】

三重にお住まいの皆様こんにちは！

三重のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です！

三重の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は【アスベスト診断士とは？①】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

解体　アスベスト　アスベスト診断士

「アスベスト診断士」といって、アスベスト調査に関連する資格があります。

どのような資格かというと、アスベストの使われている状況の判断や、使われているアスベストの適正な処分方法の判断、アスベスト解体工事の確認と適切な助言をするといったものです。

今では主に、アスベストが飛散する原因はアスベストを含有する建物を解体するときです。

解体を行う際、アスベスト診断士の判断を受けることで、飛散防止とアスベストの適切な処理工事が進むのです。

一般社団法人JATI協会が認定している資格であり、資格を取るためにはJATI協会が行っている研修会に参加し、試験に合格する必要があります。

アスベストが建物のどこに使われているかを確認したり、使用されているアスベストの処理方法を提示したり、アスベスト含有製品の解体工事が適切かどうかの確認をするのが主な仕事です。

また、アスベストに合わせて現場にアドバイスをしたりもします。

アスベスト診断において重要な点は、アスベストの使用の有無を判断するほかに、アスベストがどこに使用されているかを判断することです。

アスベスト診断にとって大切なことは、アスベストの使用有無を確認する他、どこのどの場所にアスベストが使われているのかを見極めることです。

この場所を確認することで建物の解体工事の流れができ、アスベストの無闇な飛散を防ぐことが出来ます。

確認方法は目視で行い、建物の設計図や使われている素材から判断をします。

今回は【アスベスト診断士とは？①】についてご紹介しました。

三重にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。