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2024.6.10ブログ

アスベストを含む建物の解体工事(続編)【京都のアスベスト調査ブログ】

アスベストを含む建物の解体工事(続編)【京都のアスベスト調査ブログ】

京都にお住まいの皆様こんにちは!

京都のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!

京都の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は【アスベストを含む建物の解体工事(続編)】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【兵庫 アスベスト調査】4:足場を組み立てる
  • 【兵庫 アスベスト調査】5:飛散防止剤を散布する
  • 【兵庫 アスベスト調査】6:アスベストを除去し、袋詰めにする
  • 【兵庫 アスベスト調査】7:周りのアスベストを除去する
  • 【兵庫 アスベスト調査】まとめ

 

4:足場を組み立てる

解体前にアスベストや粉塵の飛散を防ぐため、足場と防音・防塵シートを設置します。

作業レベルが最もと高い1の場合、前室や集塵・排気装置の設置、作業場を基準に従って離して置かなければいけません。作業場と前室は気圧を低い状態を保ち、室内に入れ込みやすい環境にします。

そうすることで、外部にアスベストを漏らさないようにします。

5:飛散防止剤を散布する

アスベストの除去工事は、乾燥した部分の上に水や薬剤を撒き、作業部付近を湿らせてから実施します。
この時に使用される薬剤は飛散防止剤等を用い、人体への被害がなく、衣服に付着しても簡単に拭き取れる無機系薬剤を用います。

また、水硬性セメントを使用し、固める場合もあります。

6:アスベストを除去し、袋詰めにする

除去したアスベストを含んだ建材は、破れないプラスチック袋で二重に包むか、堅い容器に密封して保管します。そのとき、内容物がアスベスト廃棄物であることを表記します。

アスベスト廃棄物をプレスして、容積を半分以下にまで小さくすることもあります。

7:周りのアスベストを除去する

最後に使用器具に付着したアスベストを除去して、作業場所内を清掃します。集めたアスベスト廃棄物は最終処分場へ運搬して、足場や養生シートも撤去します。

最後に、除去の際に使った器具を清掃します。もちろん、作業上や園周辺もきれいに掃除し、集めたアスベスト廃棄物は最終処分場に運びます。その後、足場やシートも撤去します。

最終処分場でしっかり処分されたかどうか確認をして、アスベストの廃棄事態の工程は終了です。

このとき、どの会社がどの作業を行ったのかを表記している「マニュフェスト」という書類があるのですが、この書類は5年間の保管義務があるため、捨てずに保管します。

まとめ

今回は【アスベストを含む建物の解体工事(続編)】ついてご紹介しました。

京都にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。

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