アスベストみんなが気になることQ＆A②

アスベストみんなが気になること②【大阪のアスベスト調査ブログ】

大阪にお住まいの皆様こんにちは！

大阪のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です！

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は【アスベストみんなが気になることQ＆A②】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

A.アスベスト含有成型板は通常の生活をしている場合は改修やリフォームの必要はないと思われます。

リフォームや解体を行う場合は十分な対策が必要になります。

アスベスト含有建材を使用している建物・改修する場合は炉王道安全衛生法のもと

石綿障害予防規則の適用を受けますので注意が必要となります。

A.ガラス質で結晶構造ではないためあすべすととは異なるものです。

ロックウールは長期間、大量に吸うとじん肺になる可能性は否定できません。

A. JIS-A-1481 　建材製品中のアスベスト含有率測定方法により行うことになります。

この方法は位相差・分散顕微鏡による分散染色法とX線回析分析方法の組み合わせでアスベスト含有しているか否かの分析を行います。

A.アスベストの空気濃度基準としては

①アスベストを取り扱う作業環境における基準(石綿障害予防規則)　150本/ℓ

②アスベスト含有製品の製造・加工工場の敷地境界線(大気汚染法)の基準が法令等で定められています。　10本/ℓ

③建物の解体工事に適用される敷地境界基準(大阪府条例)　10本/ℓ

今回は【アスベストのみんなが気になること②】についてご紹介しました。

大阪にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。