2022.10.6ブログ
アスベストが含まれているかどうかは見分けがつく?②【宮崎のアスベスト調査ブログ】
アスベストが含まれているかどうかは見分けがつく?②【宮崎のアスベスト調査ブログ】
宮崎にお住まいの皆様こんにちは!
宮崎のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!
宮崎の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は【アスベストが含まれているかどうかは見分けがつく?②】についてご説明していきたいと思います。
contents【目次】
- 【宮崎 アスベスト調査】アスベストを使っている可能性のある場所は?
- 【宮崎 アスベスト調査】屋根
- 【宮崎 アスベスト調査】外壁
- 【宮崎 アスベスト調査】内装材
- 【宮崎 アスベスト調査】断熱材
- 【宮崎 アスベスト調査】吹き付け材
- 【宮崎 アスベスト調査】まとめ
アスベストを使っている可能性のある場所は?
アスベスト含有建材を使っている場合のあるところは、建物の構造や建てられた年数によって違ってきます。
奇跡の鉱物とうたわれたアスベストは3,000種類以上の使い処があり、いろいろな場所に使われてきました。
その中でも、アスベストが使われているのであればここだろうという、よくあるパターンを紹介します。
屋根
建物の屋根の部材に使われていた住宅屋根用化粧スレートと呼ばれるものには、アスベストが入っているおそれがあります。
その他、住宅以外では工場の屋根に使われているスレート波板にも、高確率でアスベストが含まれています。
外壁
住宅の周りの壁にある窯業系サイディングや押出成形セメント板に、アスベストが含有されている場合があります。
外側と内側で違う素材が使われており、外に使われていた繊維強化セメント板には平板と波板と2種類ありますが、ここにもアスベストが入っていることがあります。
内装材
建物の内側の装飾に使用されていたケイ酸カルシウム板やパルプセメント板にも、アスベストが使われていることがあります。
ケイ酸カルシウム板やパルプセメント板とは軽量で加工性の高い健在です。そのため、しばしば天井・壁・軒天井に使われていました。
断熱材
工場や倉庫、車庫などの屋根裏に使用されている断熱材にも、アスベストが含まれている可能性があります。
断熱材は様々なところに使用されていますが、ここにもアスベストが使われていることがあります。
フェルトの形をした折板裏断熱材は、アスベストの割合が高く含まれている製品がありました。
配管ダクトにも断熱材は使われますが、ここにもアスベストが使われている場合があります。
吹付け材
吹付け材は主に内壁に使われるもので、アスベストが高確率で含まれている場合が多いです。少し前では、鉄骨造の建物の場合、天井裏や壁につけられていました。
規制が行われていた当初でも、1990年くらいまで吹き付けロックウールとして使われていました。
まとめ
今回は【アスベストが含まれているかどうかは見分けがつく?②】についてご紹介しました。
宮崎にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。
日本全国対応可能なアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターの会社案内はこちらから!!
日本全国対応アスベスト調査専門店の日本アスベスト調査センター自慢の調査実績はこちらから!!