2024.2.26ブログ
アスベストが原因となる病気⑤【栃木のアスベスト調査ブログ】
アスベストが原因となる病気⑤【栃木のアスベスト調査ブログ】
栃木にお住まいの皆様こんにちは!
栃木のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!
栃木の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は【アスベストが原因となる病気⑤】についてご説明していきたいと思います。
contents【目次】
- 【栃木 アスベスト調査】びまん性胸膜肥厚
- 【栃木 アスベスト調査】診断
- 【栃木 アスベスト調査】治療
- 【栃木 アスベスト調査】まとめ
びまん性胸膜肥厚
びまん性胸膜肥厚(きょうまくひこう)とは、肺を覆う胸膜が線維化し肥厚して膨らまなくなる病気のことをいいます。
呼吸困難や胸の痛み等、悪性中皮腫と同様の症状が見受けられ、潜伏期間長く、30~40年ほどだといわれています。
しかし、この潜伏期間には、アスベストのばく露濃度によって差があるといわれており、濃度が高くなればなるほど、潜伏期間が短くなり、症状もより重いものになると考えられています。
びまん性胸膜肥厚を発症する前に良性石綿胸水と呼ばれる病気を生じるケースもあります。
診断
胸部エックス線検査、胸部CT検査、3回以上の肺活量とフローボリューム検査を行ないます。
治療
びまん性胸膜肥厚は良性石綿胸水の後遺症としてしょうじることが多いといわれています。
呼吸機能障害が徐々に進行していき、慢性呼吸不全になった場合、在宅酸素療法などを行ないます。
今回は【アスベストが原因となる病気⑤】についてご紹介しました。
栃木にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。
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