法令によるアスベスト規制【茨城のアスベスト調査ブログ】

茨城にお住まいの皆様こんにちは！

茨城のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です！

茨城の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は【法令によるアスベスト規制】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

• 【茨城　アスベスト調査】安全衛生法関係による規制について
• 【茨城　アスベスト調査】大気汚染防止法関係による規制について
• 【茨城　アスベスト調査】建築基準法関係による規制について
• 【茨城　アスベスト調査】廃棄物処理法関係による規制について
• 【茨城　アスベスト調査】まとめ

法令によるアスベストの規制をご紹介します。

 

安全衛生法関係による規制について

0.1重量％を超えるアスベストを含む製品の製造などを禁止されています。
なお、この0.1重量％とは、製品１００gあたりのアスベストの含有量が0.1gをこえることです。

大気汚染防止法関係による規制について

0.1重量％を超えるアスベストを含む断熱材、保温材、耐火被覆材、吹付け石綿、成形板などの仕上塗材が使用されている建物などの改造や解体や補修の作業をする時は、石綿飛散防止対策を行わなければならないと義務づけられてます。
また、断熱材、保温材、耐火被覆材、吹付け石綿について作業をする時には、都道府県へ事前に届出を行うことが必要です。

建築基準法関係による規制について

＊建物の増改築時におけるアスベストの除去等の義務付け
＊0.1重量％を超えるアスベストを含む吹付け石綿及び吹付けロックウールの使用禁止
＊アスベスト飛散の恐れがある場合に勧告、命令等を実施
＊定期報告制度により閲覧の実施
＊報告聴取、立ち入り検査を実施

廃棄物処理法関係による規制について

アスベスト廃棄物について、処理基準を遵守し処理をすることが義務づけられています。

まとめ

今回は【法令によるアスベスト規制】についてご紹介しました。

茨城にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。

 

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