2022.12.30ブログ
日照権のトラブル【京都のアスベスト調査ブログ】
日照権のトラブル【京都のアスベスト調査ブログ】
京都にお住まいの皆様こんにちは!
京都のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!
京都の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は【日照権のトラブル】についてご説明していきたいと思います。
contents【目次】
- 【京都 アスベスト調査】太陽光パネルに日光が当たらなくなった
- 【京都 アスベスト調査】マンションを建築した際、近隣住民に日照阻害が起きた
- 【京都 アスベスト調査】まとめ
日照権についてのトラブルとは、具体的にはどのようなものがあるのでしょう。
太陽光パネルに日光が当たらなくなった
福岡県で、隣に建物が建ったことで住宅開発事業をおこなう会社の太陽光発電に日光があたらなくなり損害賠償を要求したというケースがあります。
しかし、裁判所はこの訴えを棄却しました。
理由は、太陽光パネルの建設の位置が地上から2.5mにあったのでもし隣に建物などが建つと影になり太陽光パネルに日があたらなくなることが想定できたことや、太陽光発電が最近できたもので、どれくらいの日当たりで利益の侵害がおこるのかが明確ではないことなどがあげられます。
日照権によるトラブルがおきた場合でも、阻害を認められるケースばかりではないということがわかります。
マンションを建築した際、近隣住民に日照阻害が起きた
東京都で、マンションを建築した際に、近隣住民に日照阻害が起きて裁判に発展したというケースがあります。
この裁判で原告側は建築工事の差し止めを要求、建設会社に対しては損害賠償の請求をしました。
この裁判の判決では、日照阻害が認められる結果になりました。
判決として損害賠償金の支払い、建物の地盤面から20mを超える部分の撤去が命じられました。
まとめ
今回は【日照権のトラブル】についてご紹介しました。
京都にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。
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