2023.9.8ブログ
分類別アスベストの解体工事の費用相場③【三重のアスベスト調査ブログ】
分類別アスベストの解体工事の費用相場③【三重のアスベスト調査ブログ】
三重にお住まいの皆様こんにちは!
三重のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!
三重の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は【分類別アスベストの解体工事の費用相場③】についてご説明していきたいと思います。
contents【目次】
- 【三重 アスベスト調査】アスベストの解体工事費用を安くするためには
- 【三重 アスベスト調査】アスベストの解体工法
- 【三重 アスベスト調査】1⃣リムーバル工法
- 【三重 アスベスト調査】2⃣カバーリング工法
- 【三重 アスベスト調査】3⃣エンカプスレーション工法
- 【三重 アスベスト調査】まとめ
アスベストの解体工事費用を安くするためには
アスベストはその発じん性によって分類されます。発じん性とは、粉塵の発生のしやすさのことを指していて、飛散性と同じ意味になります。
アスベストの場合は飛散のリスクが高いものほど、近隣への影響を及ぼしやすく危険性が高いとされていて、そのレベルは1~3まであります。
このうちレベル1に該当するアスベストの解体工事では、地方公共団体から補助金や助成金などが支給される場合があります。
アスベストによる補助金や助成金などについては、近くの地方公共団体に確認をしてみましょう。
アスベストの解体工法
アスベスト除去の処理は《リムーバル工法》《カバーリング工法》《エンカプスレーション工法》の3つあります。
各々の処理に従ってアスベストの除去が確実に行われますが、それぞれの工法の具体的な処理の仕方などについてを紹介いたします。
1⃣リムーバル工法
リムーバル工法は、除去工法とも呼ばれていて、既存の吹付けアスベストなどの層を下地から取り除く工法のことです。処理の後の使用者や利用者などの接触に対して配慮をしなくて良い点があげられます。
2⃣カバーリング工法
囲い込み工法とも呼ばれている工法で、大気へのアスベスト粉塵やアスベストの飛散をしないよう厳重に行われます。
なおかつ建物が損傷しないよう細心の注意を払いながら、アスベスト粉塵の飛散防止を図る工法です。
この工法を用いた場合には、建物の改修や解体工事の際にアスベスト除去工事を行なう必要があります。
3⃣エンカプスレーション工法
封じ込め工法とも呼ばれてる工法で、大気へのアスベスト粉塵の飛散防止を厳重に行ない、アスベスト材の凝固をさせたりして、周囲に飛散しないよう図る方法のことです。
この工法を用いた場合には、建物の改修や解体工事の際にアスベスト除去工事を行なう必要があります。
今回は【分類別アスベストの解体工事の費用相場③】についてご紹介しました。
三重にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。
日本全国対応可能なアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターの会社案内はこちらから!!
日本全国対応アスベスト調査専門店の日本アスベスト調査センター自慢の調査実績はこちらから!!