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2022.9.29ブログ

ロックウールとグラスールの違いについて⑥【愛媛のアスベスト調査ブログ】

ロックウールとグラスウールの違いについて⑥【愛媛のアスベスト調査ブログ】

愛媛にお住まいの皆様こんにちは!

愛媛のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!

愛媛の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は【ロックウールとグラスウールの違いについて⑥】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【愛媛 アスベスト調査】防音室はどちらか適している?
  • 【愛媛 アスベスト調査】まとめ

アスベスト グラスウール 解体

防音室はどちらか適している?

防音室を作るとき、ロックウールとグラスウールはどちらが良いでしょうか?

まず、2つとも吸音性で密度が低い時に効果が発揮する音域に差があります。つまり、ロックウールは低音域、グラスウールは高音域に効果が見られます。
次に予算の関係で素材を決定することもあります。コスト面を考えると、グラスウールに圧倒的に軍配が上がります。

トータル面からみると、厚さを薄くしたり密度を広めたりすることでロックウールを使うことも出来ますが、コストパフォーマンス上、値段だけで見るとグラスウールが勝ちます。

しかし、グラスウールは水に弱いため、湿度が高い環境や雨がよく降る地域、結露がとにかく発生する場合、ロックウールが採用されることもあります。

また、ロックウールとグラスウールを混在させて組み合わせる場合もあります。音というのは壁にあたって聞こえる音と、床や天井にぶつかって聞こえる音では、音源が同じ音を発したとしても違うように聴こえてくる場合もあるからです。

また、部分的に厚みを変えて使う場合もあります。例えば床面の場合、下に部屋がないため防音をする必要は余り考えられないといった観点から、床面だけ薄めに敷くといった応用も聞きます。

よって、予算とコスパと環境で最終的に決めるのが良いでしょう。

まとめ

今回は【ロックウールとグラスウールの違いについて⑥】についてご紹介しました。

愛媛にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。

 

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