ロックウールとグラスールの違いについて④【熊本のアスベスト調査ブログ】

ロックウールとグラスウールの違いについて④【熊本のアスベスト調査ブログ】

熊本にお住まいの皆様こんにちは！

熊本のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です！

熊本の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は【ロックウールとグラスウールの違いについて④】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

アスベスト　グラスウール　解体

ロックウールとグラスウールは防音性も違いがあります。

防音とは音の伝わりを防ぐという文字そのままの意味ですが、防音には2通りの遮蔽方法があります。１つは遮音、もう１つは吸音です。
遮音は、遮蔽物を音源との間に置くことで防音効果を狙います。設置した遮蔽物が音源から出る音を跳ね返すことで、周囲の音の伝わりを少なくします。

具体例をあげると、うるさい部屋のドアを閉めると、部屋の中の音が小さくなり聞こえにくくなります。これはドアが音の波を反射させ、小さくしているからです。
対して、吸音は音を吸収して音を小さくします。ロックウールやグラスウールの防音はこの吸音です。

小さい隙間が音を取り込み拡散し、音の伝わりを防ぐ結果となるのです。

ちなみに、音は空気の振動の伝達と言えますが、このエネルギーは断熱材の中に入ると熱エネルギーに変換されます。

今回は【ロックウールとグラスウールの違いについて④】についてご紹介しました。

熊本にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。