2023.3.8ブログ
アスベストレベルについて
【京都府のアスベスト調査ブログ】
京都府にお住まいの皆様こんにちは!
京都府のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!
京都府の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は【アスベストレベルのレベル1・レベル2・レベル3とは】についてご説明していきたいと思います。
contents【目次】
- 『レベル1とは』
- 『レベル2とは』
- 『レベル3とは』
- 『アスベストレベルまとめ』
アスベストレベルについて
よくアスベストのレベル3だなどと言いますがそのレベルとは何か知っていますか?
アスベストを含んだ建材をかいたいしたり改修作業をする際にアスベストの粉塵の飛散のしやすさで作業を3つの
レベルに分類したものになります。建設業労働災害防止協会のマニュアルによって分類されました。
アスベストを含んだ建材はものすごくたくさんの種類があります。
なかでもよくご存じの吹付材のような根海色のンまわのようなタイプのものは
解体する際に繊維が飛び散って危険です。
それらが【レベル1】で最も配慮した取り扱いが義務付けられています。
レベル1 ・・・ 発じん性が高い
石綿(アスベスト含有吹き付け材)
アスベストが吹き付けてあるアスベスト吹付材やロックウールの中にアスベストを混入した石綿含有ロックウール吹付材があります。
鉄骨にもろ吹付てあるアスベスト吹付材やロックウールの中にアスベストを含有させた石綿含有ロックウールなどがあります。
しかし、ロックウール吹付材にアスベストを混ぜずに使用している場合もあります。
アスベスト不使用のロックウール吹付材は現在でも多く使用されています。
続いては
レベル2・・・発じん性が高い(石綿 含有保温材・断熱材など)
配管などに保温する目的で巻いている保温材や断熱材などが該当します。
しかし、これらはレベル1の吹付材程は飛び散ることはありません。
ですがもともと断熱目的で製造おされているので非常に軽く密度がとても低いです。
いったん崩れるとかなりの量が飛散します。
またアスベスト含有率も高いのでやはり相当な危険になります。
レベル1と違うのは壁や天井にこびりついているわけではないため
配管保温材などは配管ごと取り外して処分するなどの方法もあるのでレベル1とは違う扱いになっています。
最後は
レベル3・・・発じん性が比較的に低い (石綿 含有成型板)
レベル3はレべえる1レベル2とは状況が異なっています。
成型板類という表現が使われ板状のものが圧倒的に多いのでそう呼ばれていますが
板状のもの以外にも固く成形されているものはレベル3ということになります。
レベル1レベル2との違いは密度が全く違うということです。
レベル3はふわふわしてなくてカチカチです。
ですので普段使っている分には中に混入しているアスベストが飛散したりすることはありません。
除去するときも法的な制限はかなり軽くなっています。
ですがアスベストが含有されていることに変わりはないので注意してください。
まとめ
今回は【アスベストレベル】についてご紹介しました。
京都府にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。
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