2023.11.7ブログ
アスベスト規制強化を解説②【兵庫のアスベスト調査ブログ】
アスベスト規制強化を解説②【兵庫のアスベスト調査ブログ】
兵庫にお住まいの皆様こんにちは!
兵庫のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!
兵庫の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は【アスベスト規制強化を解説②】についてご説明していきたいと思います。
contents【目次】
- 【兵庫 アスベスト調査】アスベスト規制改正後
- 【兵庫 アスベスト調査】まとめ
アスベスト規制改正後
従来までの法の対象建材としては
《レベル1》石綿含有吹付け材
《レベル2》石綿含有断熱材、石綿含有保温材、石綿含有耐火被覆材
の2つとなっていました。
これらの建材を使用する場合には、事前調査や立ち入り調査などを介入し安全に使用されているかどうかの確認をするための規制がありました。
今回の法改正によって、新たに
《レベル3》その他の石綿含有建材(成形板・仕上塗材等)
が含まれることになりました。
成形版や仕上塗材等を含めた、さらに多くの建材が法改正により規制の対象となったのです。
その他の石綿含有建材とは、比較的、発じん性(粉塵の発生のしやすさ)は低いものの、アスベストが使用されている建材の形状や密度等によってはリスクが高いケースもあります。
法改正によりアスベストを含む建材がより多く対象になることによって、労働者はなお一層、安心して作業することができるようになりました。
今回は【アスベスト規制強化を解説②】についてご紹介しました。
兵庫にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。
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