アスベスト規制強化を解説①【大阪のアスベスト調査ブログ】

大阪にお住まいの皆様こんにちは！

大阪のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です！

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は【アスベスト規制強化を解説①】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

• 【大阪　アスベスト調査】アスベスト規制強化
• 【大阪　アスベスト調査】改正後
• 【大阪　アスベスト調査】まとめ

 

アスベスト規制強化

せきめん・いしわたとも呼ばれるアスベストは天然の繊維状けい酸塩鉱物です。

奇跡の鉱物と呼ばれていたアスベストの健康被害がニュースで話題となったのもご存知の方も多いのではないでしょうか？
アスベストは繊維がとても細かく、研磨機や切断機などを使用した際に粉塵が舞ってしまうと知らないうちに人が吸入してしまうという可能性があります。
アスベストを吸い込んでしまうと、１０年から数十年の後に肺がんや悪性中皮腫などの重い病気を発症してしまう恐れがあると言われています。
そのために解体工事の現場などで作業をする際は、吸入してしまわないよう細心の注意を払う必要があります。

ここでは、２０２１年に改めて改正、施行されたアスベストに関する「石綿障害予防規則（石綿則）」について紹介します。
アスベストの規制の強化や、具体的な改正の内容を見ていきましょう。

改正後

建築物等の解体工事、改造工事、補修工事に伴うアスベストの飛散防止の徹底をするために、２０２０年６月５日に大気汚染防止法を一部改正する法律が公布され、２０２１年４月１日に施行されました。

改定概要としては、以下の項目６つになります。

・規制対象の拡大
・事前調査の信頼性の確保
・直接罰の創設
・不適切な作業の防止
・その他
・施行期日

今回のルール改正に伴って、より厳しい管理下の元でアスベストが扱われることになりました。
次回それぞれの具体的な内容を紹介します。

 

今回は【アスベスト規制強化を解説①】についてご紹介しました。

大阪にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。

 

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