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2022.10.4ブログ

アスベスト(石綿)はどのような場所に使われていたの?②【大分のアスベスト調査ブログ】

アスベスト(石綿)はどのような場所に使われていたの?②【大分のアスベスト調査ブログ】

大分にお住まいの皆様こんにちは!

大分のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!

大分の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は【アスベスト(石綿)はどのような場所に使われていたの?②】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【大分 アスベスト調査】アスベストを含んだ含有保温材
  • 【大分 アスベスト調査】その他
  • 【大分 アスベスト調査】まとめ

アスベスト 全国 調査

アスベストを含んだ保温材

石綿含有保温材は、クリソタイルを使った製品と、アモサイトを使った製品がありますが、アモサイトを使った製品がとても多く作られました。

アスベストとその他の天然鉱物等を元にして作られた珪藻土保温材、パーライト保温材、石綿けい酸カルシウム保温材、バーミキュライト保温材や水練り保温材などがあります。

この製品は、化学プラントやボイラーの本体や配管の保温に使用されました。

その他

アスベストを含んだ建築材料は、前述の鉄骨等の耐火被覆材や吸音、結露を防止する資材以外にも、内装素材・外装素材・屋根類・煙突の素材など多岐にわたり使われてきました。

大きく分けると石綿含有耐火被覆板・石綿含有断熱材・石綿含有整形板というものがあります。

さらにそれらはスレート波板・スレートボード・けい酸カルシウム板・スラグ石膏板・パルプセメント板・押出成形セメント板・窯業系サイディング・住宅用屋根化粧スレート・ロックウール吸音天井板といった名前で呼ばれています。

その多くはクリソタイルというものを使っており、アスベストを含んだ割合は作られた年によって差異は出ますが、25 %以下です。

通常、作られた年が古いほど、アスベストが含まれている割合は高いといえます。

他にも、日本では1955年頃~1989年まで、塩化ビニール石綿床タイルが作られており、使われていました。

まとめ

今回は【アスベスト(石綿)はどのような場所に使われていたの?②】についてご紹介しました。

大分にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。

 

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