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2022.11.4ブログ

アスベスト事前調査に必要な資格④【奈良のアスベスト調査ブログ】

アスベスト事前調査に必要な資格④【奈良のアスベスト調査ブログ】

奈良にお住まいの皆様こんにちは!

奈良のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!

奈良の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は【アスベスト事前調査に必要な資格④】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【奈良 アスベスト調査】建築物石綿含有建材調査者
  • 【奈良 アスベスト調査】建築物石綿含有建材調査者の資格取得の方法
  • 【奈良 アスベスト調査】まとめ

解体 アスベスト 資格

建築物石綿含有建材調査者

建物などの解体、または改築をする際にアスベストが含まれているかどうかを調査するとき、必要になる資格です。

この資格は令和2年7月に石綿障害予防規則等の改正がされました。

事前調査が必要となるとき、必要な知識を持つ者として、建築物石綿含有建材調査者の資格を取得することが条件に追加されました。

建築物石綿含有建材調査者の資格取得の方法

建築物石綿含有建材調査者講習というものがあるので、こちらを受講し、修了試験に合格することによって、資格を取ることができます。

講習を受講するためには、様々な条件があります。どれかの条件を満たしている人が受講することが可能です。

1 学校教育法による大学(短期大学を除く。)において
建築に関する正規の課程またはこれに相当する課程を修めて卒業した者
卒業後の建築に関する
実務経験年数:2年以上
2 学校教育法による短期大学(修業年限が3年であるものに限り

同法による専門職大学の3年の前期課程を含む。)において
建築に関する正規の課程またはこれに相当する課程(夜間において授業を行うものを除く。)を修めて
卒業した者(専門職大学の前期課程にあっては、修了した者)

卒業後の建築に関する
実務経験年数:3年以上
3 「2」に該当する者を除き、学校教育法による短期大学(同法による専門職大学の前期課程を含む。)
または高等専門学校において、建築に関する正規の課程又はこれに相当する課程を修めて卒業した者
卒業後の建築に関する
実務経験年数:4年以上
4 学校教育法による高等学校または中等教育学校において
建築に関する正規の課程またはこれに相当する課程を修めて卒業した者
卒業後の建築に関する
実務経験年数:7年以上
5 「1~4」に該当しない者(学歴不問) 建築に関する
実務経験年数:11年以上
6 建築行政または環境行政(石綿の飛散の防止に関するものに限る。)に
関わる者
実務経験年数:2年以上
7 特定化学物質等作業主任者技能講習を修了した者 石綿含有建材の調査に関する
実務経験年数:5年以上
8 8-a 石綿作業主任者技能講習を修了した者(実務経験年数不問)
9 産業安全専門官もしくは労働衛生専門官
産業安全専門官もしくは労働衛生専門官であった者
10 労働基準監督官として従事した経験を有する者 従事経験年数:2年以上

引用元:一般財団法人日本環境衛生センター:建築物石綿含有建材調査者講習

まとめ

今回は【アスベスト事前調査に必要な資格④】についてご紹介しました。

奈良にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。

 

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