アスベスト事前調査に必要な資格③【兵庫のアスベスト調査ブログ】

兵庫にお住まいの皆様こんにちは！

兵庫のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です！

兵庫の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は【アスベスト事前調査に必要な資格③】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

解体　アスベスト　資格

アスベストが使用されている建物の解体作業を行うとき、作業を安全に行うための作業主任者のことです。

主としては、作業者が間違えてアスベストを吸い込まないように、適切な作業の方法を決める役割で、身体に影響が生じないように指揮や監督役を担います。

技能講習開催団体が開催している講習を受け、修了試験に合格をすると資格を手に入れることができます。

講習を受講するために必要な資格は特になく、年齢が満18歳を超えていれば誰でも受講することが可能です。

講習にはカリキュラムというものがあり、以下のとおりです。

・健康障害及びその予防に関する知識、石綿による健康障害の病理、症状、予防方法及び健康管理（2時間）
・関係法令（2時間）
・石綿作業環境の改善方法に関する知識。建築物等の解体における石綿の粉じん発生抑制。
石綿等の性質及び使用状況。（4時間）
・保護具に関する知識（2時間）

これらの講習をすべて終え、公益社団法人東京労働基準協会連合会が開いている石綿作業主任者技能講習の修了試験に合格すると、資格を手に入れることができます。

合格すると、合格当日に修了証を渡されます。

今回は【アスベスト事前調査に必要な資格③】についてご紹介しました。

兵庫にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。