2022.11.11ブログ
アスベストモニタリングマニュアルとは②【埼玉のアスベスト調査ブログ】
アスベストモニタリングマニュアルとは②【千葉のアスベスト調査ブログ】
千葉にお住まいの皆様こんにちは!
千葉のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!
千葉の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は【アスベストモニタリングマニュアルとは②】についてご説明していきたいと思います。
contents【目次】
- 【千葉 アスベスト調査】2017年のアスベスト濃度の測定方法の見直しについて
- 【千葉 アスベスト調査】まとめ
2017年のアスベスト濃度の測定方法の見直しについて
2017年の改訂で、アスベスト濃度の測定方法が変更されました。
2010年のマニュアル改定以降問題として上がっていた内容としては、アスベスト濃度の測定を早く決定することでした。
建物の解体作業は、面積によりますが早ければ数時間程度で完了してしまいます。建物の解体中にアスベスト濃度を測定を導入するとなった場合、短い作業時間の解体中に測定作業をしなければなりません。
だから、アスベスト濃度の測定作業は効率よく迅速にをモットーとされていました。
2017年の改訂で、一般環境と解体現場のアスベスト濃度の測定方法が定められました。
一般的に、クリソタイル以外のアスベストを測定する方法として位相差・偏光顕微鏡法と位相差・蛍光顕微鏡法がよく用いられます。
また、解体現場でアスベスト濃度を自動でリアルタイムで測るため、粉じん相対濃度計、パーティクルカウンター、繊維状粒子自動測定器の各機器を用いた測定方法が案内されています。
解体現場でアスベスト濃度を測る場合、前室と集じん・排気設備を設置しているかどうかで測定の位置が変わります。
前室および集じん・排気装置が設置されている工事現場では、前室の入り口部分と集じん・排気装置の排出口付近で測り、設置されていない工事現場では、工事を行っている場所の近くで測定します。
まとめ
今回は【アスベストモニタリングマニュアルとは②】についてご紹介しました。
千葉にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。
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