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2023.2.10ブログ

アスベストを含む建物の解体工事の流れ⑤【滋賀のアスベスト調査ブログ】

アスベストを含む建物の解体工事の流れ⑤【滋賀のアスベスト調査ブログ】

滋賀にお住まいの皆様こんにちは!

滋賀のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!

滋賀の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は【アスベストを含む建物の解体工事の流れ⑤】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【滋賀 アスベスト調査】アスベスト除去作業後と処分
  • 【滋賀 アスベスト調査】まとめ

 

解体 アスベスト 

アスベスト除去作業後と処分

適正にアスベスト除去作業を行った後は処分まで、さらに徹底した作業と管理が必要です。アスベスト除去作業の後から処分するまでの流れを見てみましょう。

*除去アスベストの減容化、袋詰作業
前回のアスベスト除去でも紹介しましたが、アスベストの運び出しには袋や容器にを使用します。

その際、圧縮化をすることで、処分しやすくなります。袋や容器に詰める時は、アスベストが飛散しないよう厳重に注意し、慎重に作業を進める必要があります。

また、作業の際に使用した作業着やマスクにはアスベストが付着している可能性があるため、付着しているアスベストが飛散しないように注意し、適切な処理を行いましょう。

*建物の解体
アスベスト除去が完了した建物や家屋の解体工事では、まずサッシや内装材、窓ガラスを撤去します。それから、柱、梁、外壁などの解体をしていきます。

この作業の際、ホコリが舞い上がらないように散水をしながら作業を進めます。

*仮設物などの撤去と清掃
建物や家屋の撤去が完了しましたら、仮設物の撤去を行い、最後に清掃を行ないます。

隔離していた養生はアスベストが付着している可能性があるため、飛散を避けて丁寧、慎重に作業します。

最後の清掃の際にもアスベストが残っている可能性があることを頭に入れて、この作業の時も丁寧に行います。

*最終処分場への運搬、処分

アスベスト除去が完了し解体工事の作業が全て完了したら、アスベストを処分場へと運搬して廃棄します。

アスベストは他の廃棄物とは異なり、区別する必要があります。収集、運搬、処分の基準が決められていますので、事前に確かめておきましょう。

解体業者がアスベストを処分場に持って行かずに産業廃棄物業者に依頼する場合は、処理委託契約の締結とマニフェストの発行が義務づけられています。

まとめ

今回は【アスベストを含む建物の解体工事の流れ⑤】についてご紹介しました。

滋賀にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。

 

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