2023.2.8ブログ
アスベストを含む建物の解体工事の流れ③【神奈川のアスベスト調査ブログ】
アスベストを含む建物の解体工事の流れ③【神奈川のアスベスト調査ブログ】
神奈川にお住まいの皆様こんにちは!
神奈川のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!
神奈川の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は【アスベストを含む建物の解体工事の流れ③】についてご説明していきたいと思います。
contents【目次】
- 【神奈川 アスベスト調査】着工前の準備
- 【神奈川 アスベスト調査】まとめ
着工前の準備
アスベスト含有の建物や家屋の解体工事を行う前に、着工前の準備を必ずしましょう。着工に前の準備はきちんとする必要があり、近隣の住民に対してももちろん配慮が必要になります。
解体工事の手順として、中でも大切な着工前の準備をしてから、解体工事の作業をするようにしましょう。
*近隣住民への挨拶
近隣の住民への挨拶は解体工事を行う際に欠かせない大切なものでしょう。解体工事でどのような作業をするのか、確かな情報を伝えましょう。
挨拶に伺う際は施主だけではなく解体業者にも同行してもらって、アスベスト除去工事についての説明をしてもらうのがよいでしょう。
アスベスト除去作業中の苦情やトラブルを回避するためにも、必ず着工前に挨拶回りをするようにしましょう。
*工事の周知
近隣住民の方への挨拶が終わったら、地域に住む方へ向けた周知を行いましょう。アスベスト除去工事をする旨を記載した掲示物などを設置しましょう。
その際、掲示物に記載するのは作業期間、アスベストの使用の有無、届出を提出していること、アスベストに関する概要など、いくつか記載事項があります。
住民や地域の方が掲示物を見てアスベスト除去工事がどのような工事で、どんな対策をしているのかが分かるように表記するようにしましょう。
*引込配管、配線の撤去の手配
着工前準備として施主が行なうのが、電気やガス、電話の配管や配線の撤去の依頼です。
これらのライフラインがつながったままだと、アスベスト除去工事の作業時に思わぬ大きな事故になる可能性があります。
ただ、水道は粉塵防止のために解体業者が使用することが多いので、事前に水道が必要かどうかを解体業者に確かめておきましょう。
まとめ
今回は【アスベストを含む建物の解体工事の流れ③】についてご紹介しました。
神奈川にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。
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