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2023.2.7ブログ

アスベストを含む建物の解体工事の流れ②【東京のアスベスト調査ブログ】

アスベストを含む建物の解体工事の流れ②【東京のアスベスト調査ブログ】

東京にお住まいの皆様こんにちは!

東京のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!

東京の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は【アスベストを含む建物の解体工事の流れ②】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【東京 アスベスト調査】提出の義務がある届出
  • 【東京 アスベスト調査】まとめ

 

解体 アスベスト 

提出の義務がある届出

アスベストを含有している建物や家屋の解体工事をする場合、発塵性レベルにより提出義務のある届出が必要になります。

発塵性とは粉塵が発生する危険性のことで、飛散性を表します。

レベル1が一番危険性が高く、レベル3が一番低い危険性とされています。レベル1~3までで必要な届出はどのようなものなのかを説明いたします。

《発塵性レベル1》
*事前届出
*特定粉じん排出等作業実施届出書
*建築物解体等作業届
*工事計画届出書

危険性が高い作業レベル1では、多くの届出が必要になります。特定紛じん排出等作業届書と工事計画届は作業開始の14日前の提出が義務づけられています。

工事計画届は所管の労働基準監督署長、特定紛じん排出等作業届書は都道府県知事に提出する必要があります。

事前届出は作業開始の一週間前までに都道府県知事へと、建築物解体等作業届は作業の前に所管の労働基準監督署長へ提出が必要です。

《発塵性レベル2》
*事前届出
*建築物解体等作業届
*特定粉じん排出等作業実施届出書

作業レベル2の場合は、工事計画届の提出の必要はありません。ただし、レベル1でも特定粉じん排出等作業届出は提出が義務付けられています。

これは施主が提出する必要がありますので把握しておきましょう。

《発塵性レベル3》
*事前届出

作業レベルが3になると、届出の義務がある届出は特にありません。

しかし、作業レベル3だから、適当な解体工事をしてしまうとアスベストが飛散してしまう可能性があります。

必ず事前調査を行ない、作業の計画をしっかりと立てて、慎重に除去作業を行いましょう。

まとめ

今回は【アスベストを含む建物の解体工事の流れ②】についてご紹介しました。

東京にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。

 

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