アスベストを含む建物の解体工事の流れ①【千葉のアスベスト調査ブログ】

千葉にお住まいの皆様こんにちは！

千葉のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です！

千葉の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は【アスベストを含む建物の解体工事の流れ①】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

解体　アスベスト　

アスベストを含む建物や家屋の解体工事の流れは、どのようなものでしょうか。。

アスベストに関する規制は何度か改正されてたことから、１９７５年から２００６年までに建築された建築物にはアスベストが含有されている可能性が高いでしょう。

アスベストが含有されている可能性がある建物や家屋の解体工事では、厳重で慎重に注意を払ってきちんと手順を踏んで進めてく必要があります。

建物を事前に調査する

アスベスト含有の可能性がある建物や家屋は、解体工事をする前に解体業者によって事前に調査が必要になります。

アスベストが使われているかどうかは建築物の図面や築年数から、ある程度の判断ができるために、まずは図面調査をする業者が多いでしょう。

図面調査の後、実際に解体業者が建築物を見て現地調査をします。ただし、鉄骨造のケースではサンプルを採取して、分析をする必要があります。

分析の結果が０．１％以上の含有量の確認ができたら、規制の対象になります。

目視での調査や分析をした結果、施主に対して解体業者はアスベストに関する報告書を書面での提出が必要です。

また、施主はアスベスト含有建築物の解体に対して作業の基準の遵守を妨げる行為は禁止されています。過剰な値引きをしたり、工事期間の短縮の要請などがこれに該当するので注意が必要です。

今回は【アスベストを含む建物の解体工事の流れ①】についてご紹介しました。

千葉にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。