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2022.11.9ブログ

アスベストの行き着く最後の場所「産業廃棄物最終処分場」③【群馬のアスベスト調査ブログ】

アスベストの行き着く最後の場所「産業廃棄物最終処分場」③【群馬のアスベスト調査ブログ】

群馬にお住まいの皆様こんにちは!

群馬のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!

群馬の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は【アスベストの行き着く最後の場所「産業廃棄物最終処分場」③】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【群馬 アスベスト調査】アスベスト廃棄物の処分の仕方
  • 【群馬 アスベスト調査】まとめ

解体 アスベスト 最終処分場

アスベスト廃棄物の処分の仕方

アスベスト含有廃棄物は廃石綿等と石綿含有産業廃棄物の2種類です。

特別管理産業廃棄物に分別される廃石綿などは、吹き付けアスベストやアスベスト含有吹き付けロックウールなどから廃棄したため、アスベストが周囲に分散する可能性があります。

廃棄する場合、他の廃棄物と混ざらないようにきっちりと分別し、固形化か薬剤を使って安定化の処理を行い、耐水性の袋か容器を使い、二重に梱包してから廃棄をします。

廃石綿等はアスベストの飛散を防ぐため、産業廃棄物最終処分場の管理型処分場に処分されます。

石綿含有産業廃棄物に該当するものとしては、アスベスト成形板や石綿スレート板など、アスベスト含有建材があります。

これらの建材は、建材の内部にアスベストが固定されており、アスベストの飛散性は低いです。そのため、安定型の処分場に運ばれます。

しかし、建物の解体中に生じた廃棄物は建材の内部からアスベストが漏れ出し飛散する可能性があるため、梱包などしてアスベストの飛散を防止する対策を行っています。

まとめ

今回は【アスベストの行き着く最後の場所「産業廃棄物最終処分場」③】についてご紹介しました。

群馬にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。

 

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