2024.8.9ブログ
アスベストの有無は目視でわかるの?【神奈川のアスベスト調査ブログ】
アスベストの有無は目視でわかるの?【神奈川のアスベスト調査ブログ】
神奈川にお住まいの皆様こんにちは!
神奈川のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!
神奈川の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は【アスベストの有無は目視でわかるの?】についてご説明していきたいと思います。
contents【目次】
- 【神奈川 アスベスト調査】アスベストは高度成長期の建材の主流
- 【神奈川 アスベスト調査】解体に費用がかかる
- 【神奈川 アスベスト調査】見た目の特徴
- 【神奈川 アスベスト調査】使用の形態
- 【神奈川 アスベスト調査】まとめ
アスベストは高度成長期の建材の主流
現在、健康被害が問題になっているアスベストとよばれる石綿ですが、さまざまな場所に使われてきて、その製品は用途によって3000種類以上もあります。
建材製品と石綿工業製品に大きく分けられていて、ほとんどが建材に使われてきました。
1955年頃から建材に使用され始め、ビルなどの高層化に伴って、高度成長期にたくさん使用されてきました。
解体に費用がかかる
アスベストを含む建物を解体する場合は、健康被害が周辺の住民にも及ぶ可能性があります。
通常の解体と比較すると大幅に費用がかかるためにアスベストを使用している建物を無届けで解体したり、虚偽の申告をする建築業者も存在します。
解体業者に工事を依頼する前に、まずは予め建物の持ち主がアスベストを使用している建物なのかどうかを判断することが大切です。
見た目の特徴
アスベストは時間が経過し劣化してくると表面がワタ状となって柔らかくなってきます。
梁などから垂れさがり、毛羽立っているものもあるでしょう。
色の特徴としては白色、茶色、青色、灰色で、2層吹きになっているケースでは下吹きが灰色もしくは青色、上吹きが白色の場合なら吹付け石綿です。
吹きつけアスベストをした後に、コテで押さえつけているケースもあり、絨毯みたいに見えるために業者でも身落とすことがあるので注意が必要です。
さらに、安全な建材を上から吹き付けている場合もあるので目視では判別するのは難しいでしょう。
使用の形態
アスベストを含む建材には様々な種類があるので使用されていた場所がことなります。
*吹付建材*
セメントなどの結合材と水を加えて混合し、吹付け機で吹付けたもので、柱や鉄骨の梁、鉄板床、空調機械室、ボイラー室やエレベーターの機械室などの鉄筋建築に使用されています。
*形成版*
セメントなどと混ぜて成形、乾燥させたものです。木造、鉄骨、工場、鉄筋建築などにつかわれていました。
*保湿材など*
接着剤と混ぜて、様々な形に加工したものです。化学プラントや工場などに使用されています。
まとめ
今回は【アスベストの有無は目視でわかるの?】についてご紹介しました。
神奈川にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。
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