アスベストの危険性【群馬のアスベスト調査ブログ】

群馬にお住まいの皆様こんにちは！

群馬のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です！

群馬の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は【アスベストの危険性】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

解体　アスベスト　危険性

あなたの住居にもアスベストが使われているかもしれません。

建物や家屋を解体する際は、事前にアスベストが使用されているかどうかを把握しておかないと、後々トラブルになってしまう場合もあります。

以前は奇跡の鉱物とも呼ばれていたアスベストですが、現在では使用が禁止されています。なぜなら、アスベストは環境や人体に有害なものだと認められ、その発がん性などが問題になったのです。

アスベストの繊維は非常に細く、大量に飛散しないと見えないため、気づきにくいという特徴があります。

アスベストそのものが在るだけで問題になるのではなく、飛散したアスベストを吸い込むことが問題なのです。

アスベストは吸引してしまうと、その一部は痰に混ざって体外に排出されますが、吸い込んだ量が大量だったり、比較的大きなアスベストの場合は排出されずに肺の中に残り続けるといわれてます。

アスベストを吸引することでおこる疾患

アスベスト繊維を吸い込んでしまうと、悪性中皮腫、肺がん、石綿肺などの疾患を発症してしまう可能性があります。

アスベストに関連した疾患の特徴は長い長い潜伏期間のあと発症、発病することがほとんどで、３０年以上経過してから発病したケースもあります。

ここまで聞くと「飛散したものを吸引しなければ大丈夫なんだ。なら今住んでいる家は壊れていないし安心」と思うかもしれません。しかし、それは間違いなのです。

アスベストを含んだ建物や家屋をそのまま放置すると、将来、老朽化した時にアスベストが近隣に飛散してしまう可能性があります。

アスベストの処理は専門業者が処理する必要があり、適切に処分しないと近隣に飛散していまい、そうなると多くの人の健康に悪影響を及ぼしてしまう危険性があります。

そうなってからでは遅いです。万が一、建物にアスベストが含まれている可能性があるなら、適切な調査をして、処理する必要があります。

今回は【アスベストの危険性】についてご紹介しました。

群馬にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。