2023.4.18ブログ

アスベストの使用は目視で判断できるのか

タイトル【大阪のアスベスト調査ブログ】

大阪にお住まいの皆様こんにちは!

大阪のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は【アスベストの使用は目視で判断できるのか】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【アスベストは高度経済成長期に流通】
  • 【アスベスト含有が確認されると解体費用が高くなる?!】
  • 【アスベストの見た目の特徴は?
  • 【アスベストの使用形態について】
  • 【アスベストの使用は目視で判断できるのか】まとめ

 

《アスベストは高度経済成長期に流通》

アスベストとは健康被害が問題になっています。

あらゆる場所に使用され用途によっては3000種以上の製品があるといわれています。

石綿工業製品と経済製品の2つに分けられ

ほとんどが建材に使用されてきました。

1955年から建材に使用され始めビルの高層化などに伴い高度経済成長期にたくさん使用されてきました。

《アスベスト含有が確認されると解体費用が高くなる?!》

解体工事をする際に周辺の住民にまで健康被害が及ぶため

適切な処理が必要となってきます。

ですがその場合通常の解体と比べる大幅に費用が掛かってきます。

ですのでアスベストを使用した建物を無届で解体したり

うその申告をする業者が後を絶ちません。

業者に解体工事を依頼する際は

建物持ち主の本人がアスベストを使用した建物かどうかを判断する必要があります。

《アスベストの見た目の特徴は?》

アスベストは時間が経ち劣化してくると表面が綿状になり柔らかくなります。

梁などから垂れ下がって羽毛立っているものもあります。

青・灰・白・茶で2層吹きになっている場合は

下吹きが青・灰 上吹きが白の場合は吹付石綿の可能性が高いです。

また上から安全な建材を吹きつけている場合もあるので

目視での判断は難しいようです。

 

《アスベストの使用形態は?》

アスベストを含む建材には以下のような種類があり 使用されていた場所が異なります。

・吹付建材

セメント等の結合材と水を加えて混合し吹付機を用いて吹き付けたものになります。

鉄骨の梁・柱・鉄板床・空調機械室・ボイラー室・エレベーターの機械室などの鉄筋建築に使用されています。

・保温材等

接着剤と混ぜて色んな形に加工したもので工場や化学プラントなどに使用されています。

・成型板

セメントなどに混ぜ成形し乾燥させてもので

木造・鉄骨・鉄筋建物・工場 など様々な場所で使用されています。

まとめ

今回は【アスベストの使用は目視で判断できるのか】についてご紹介しました。

大阪にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。

 

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