2022.10.25ブログ
アスベストのレベルについて⑦【神奈川のアスベスト調査ブログ】
アスベストのレベルについて⑦【神奈川のアスベスト調査ブログ】
神奈川にお住まいの皆様こんにちは!
神奈川のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!
神奈川の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は【アスベストのレベルについて⑦】についてご説明していきたいと思います。
contents【目次】
- 【神奈川 アスベスト調査】アスベストの撤去費用について
- 【神奈川 アスベスト調査】アスベストの法令について
- 【神奈川 アスベスト調査】まとめ
アスベストの撤去費用について
アスベストの撤去費用は、面積やレベルの度合いなどで大きく変わってきます。
レベル1とレベル2に関しては、発塵性が高く人体への危険性や健康被害のリスクも高くなり、撤去にかかる費用も増えていきます。
また、特殊な機械を使ったり、撤去にかかる作業員の数を増員することからも、レベル1とレベル2の場合は高い費用になることがほとんどです。
レベル3に関しては、レベル1~2ほど高い費用はかかりません。1や2と比較すると撤去の仕方や人への影響が少なく、工数も少ないためほぼ負担にならないといったことが挙げられます。
例えば、一般的な30坪くらいの個人宅の場合、レベル1やレベル2のアスベスト撤去には100万円上下で費用がかかることも珍しくはありません。ここからさらに追加費用の発生で200万円~300万円といった大きなな工事になることもあります。
レベル3の場合、そこまで費用が高くなることはありません。30坪程度の個人宅であれば、30万円程度から作業を行ってもらうこともできます。
撤去費用の相場については、複数の業者に依頼して見積もりを取ると、大体の相場が分かります
アスベストの法令について
アスベストの法令についても説明します。
アスベストが含まれている以上どのレベルにでも言えることですが、アスベストは人体へのリスクがとても高く、適当に撤去して良いというものではありません。
石綿則と呼ばれる法令で全て管理されており、その内容に沿った撤去をする必要があります。
例をあげると、作業員の健康状態を守るため、解体等作業従事者は全員がアスベストに関する特別教育を受けることが絶対となっています。
また、石綿作業責任者がいることや健康診断の実施、データの保管も必要です。作業を行うときは、エアラインマスクや電動ファン付マスク、全面形防マスクなどの保護具をしっかりつけることも石綿則第14条で決められています。
アスベストの撤去をお願いするときに、工事の背景としてこのような国が定めた法令があることを理解し、適切に対応してくれる業者に依頼しましょう。
まとめ
今回は【アスベストのレベルについて⑦】についてご紹介しました。
神奈川にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。
日本全国対応可能なアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターの会社案内はこちらから!!
日本全国対応アスベスト調査専門店の日本アスベスト調査センター自慢の調査実績はこちらから!!