アスベストのレベルについて③【群馬のアスベスト調査ブログ】

群馬にお住まいの皆様こんにちは！

群馬のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です！

群馬の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は【アスベストのレベルについて③】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

アスベスト　解体　兵庫

実際に、厚生労働省が発表している平成29年度のデータを参考にすると、アスベストによる健康被害が多発していることがわかります。その被害の大部分は建築業と製造業に従事する方たちとなっています。

厚生労働省によると、アスベストによる健康被害は建築業・製造業に携わっている人たちで多く、建築業では550件、製造業では389件といった結果になっています。

この２種類の業種のみで９割を占めており、対策を施した場合でも日頃接する機会も多いが故に、どうしても数は出てしまいます。

具体的な例を上げると、中皮種、肺がん、石綿肺、びまん性胸膜肥厚といった気管系や皮膚に関するダメージが多いです。

さらにアスベストは目に見えないほど細かく小さいため、アスベストを使用している建物内で飛散していたとしても気づかず吸い込んで蓄積しているケースがほとんどです。

そして何十年後に発症するため、「静かな時限爆弾」とも呼ばれています。

今回は【アスベストのレベルについて③】についてご紹介しました。

群馬にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。