2022.12.20ブログ

アスベストによる被害【和歌山のアスベスト調査ブログ】

アスベストによる被害【和歌山のアスベスト調査ブログ】

和歌山にお住まいの皆様こんにちは!

和歌山のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!

和歌山の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は【アスベストによる被害】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【和歌山 アスベスト調査】アスベストの危険性とは
  • 【和歌山 アスベスト調査】アスベスト被害者は年々増加傾向にあります
  • 【和歌山 アスベスト調査】まとめ

解体 アスベスト 病 

もしかしたら自宅にアスベストが使われているかもしれない。。。

建物にアスベストが使用されている可能性がある場合は、アスベストが使用されているかどうかの調査をしましょう。

もし仮に、0.1重量%を超えるアスベストがつかわれていた時は、工事の必要があります。
工事や調査に対する補助金が支給される自治体もあります。

 

 

アスベストの危険性とは

アスベストの繊維は非常に細かいです。

そのために切断機や研磨機による作業や、吹き付け作業などをする時に、所要の措置をしないで作業すると簡単にに飛散してしまい、人体に吸引されやすくなってしまいます。

空気中に飛散したアスベストがいったん人体に吸引されてしまうと、肺胞に沈着してしまい、その一部が肺の組織の中に長い期間滞留してしまいます。
長い期間肺に滞留したアスベストが要因となり、肺がんや石綿肺などの病を発症させてしまうと考えられてます。

*肺がん

*石綿肺

*悪性中皮腫

*びまん性胸膜肥厚

*良性石綿胸水

などがアスベストの吸引によって発症する可能性のある主な疾病、アスベスト関連疾患です。

アスベスト被害者は年々増加傾向にあります

アスベストの吸引によって発症する疾病、アスベスト関連疾患は、アスベストを吸引すればすぐに発症するのではありません。

アスベストを吸引してから数十年という長い長い潜伏期間をへてから発症するのが通常とされています。

例を挙げると、悪性中皮腫については、アスベストばく露によってのみしか発症しないといわれています。

通常、アスベストばく露から約20~50年ほどの潜伏期間をへてから発症するといわれています。

日本の中皮腫による死亡者数は平成7年には500人だったのが、令和2年には現在の最高値である1605人にまでなっており、約3倍にも増加してます。

まとめ

今回は【アスベストによる被害】についてご紹介しました。

和歌山にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。

 

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