2022.12.24ブログ
アスベストによる病気の症状①【埼玉のアスベスト調査ブログ】
アスベストによる病気の症状①【埼玉のアスベスト調査ブログ】
埼玉にお住まいの皆様こんにちは!
埼玉のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!
埼玉の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は【アスベストによる病気の症状①】についてご説明していきたいと思います。
contents【目次】
- 【埼玉 アスベスト調査】肺がん(原発性肺がん)
- 【埼玉 アスベスト調査】石綿肺
- 【埼玉 アスベスト調査】まとめ
ここでは、アスベストを吸うと発症してしまう可能性がある病気とその症状について解説いたします。
肺がん(原発性肺がん)
原発性肺がん(肺がん)は肺胞また気管支を覆う上皮に発生する悪性の腫瘍です。
原発性肺がんはアスベスト吸引以外でも発症する可能性がある病気ですので、よく知られている喫煙なども原発性肺がんの危険因子とされてます。
原発性肺がんを発症するまでは通常、アスベストの吸引から30~40年程の長い長い潜伏期間をはさみます。
原発性肺がんの症状は、咳、血痰、痰、胸の痛み、発熱、動いたときに息苦しさを感じるなどがありますが、がん大きさや、できた場所によっては症状がほとんどでないこともあります。
石綿肺
石綿肺は、肺が線維化するじん肺の一つです。アスベストの吸引により発症する病気の一つです。
じん肺は吸引した粉じんが肺胞に沈着し肺の繊維化を起こしてしまう病気の総称のことです。特に、アスベストを吸引したせいで発生するじん肺のことを《石綿肺》とよびます。
通常はアスベストを吸引してから10年以上経過してから症状が現れます。
初期症状には咳、痰、息切れなどがみられます。
石綿肺の患者の約15%には、症状が進行してしまい重度の息切れや呼吸不全が現れるといわれます。
また、肺がん、肺結核、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、気胸、気管支拡張症などの合併症がみられてます。
まとめ
今回は【アスベストによる病気の症状①】についてご紹介しました。
埼玉にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。
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