• ホーム
  • お知らせ
  • アスベストが含まれているかどうかは見分けがつく?③【長崎のアスベスト調査ブログ】

2022.10.7ブログ

アスベストが含まれているかどうかは見分けがつく?③【長崎のアスベスト調査ブログ】

アスベストが含まれているかどうかは見分けがつく?③【長崎のアスベスト調査ブログ】

長崎にお住まいの皆様こんにちは!

長崎のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!

長崎の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は【アスベストが含まれているかどうかは見分けがつく?③】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【長崎 アスベスト調査】耐火・断熱・吸音等の利用目的で使われていたアスベスト
  • 【長崎 アスベスト調査】吹付け石綿
  • 【長崎 アスベスト調査】吹付けロックウール
  • 【長崎 アスベスト調査】石綿含有保温材
  • 【長崎 アスベスト調査】その他
  • 【長崎 アスベスト調査】まとめ

アスベスト 解体 全国

耐火・断熱・吸音等の利用目的で使われていたアスベスト

アスベストは、耐火・断熱・吸音等様々な能力が有り、おまけに安価であったため、様々な商品に使われてきました。

重点的なアスベスト使用用品を説明します。

吹付け石綿

アスベストとセメントを一定の割合で混合したものです。

クリソタイル(白石綿)、アモサイト(茶石綿)、クロシドライト(青石綿)以外に、トレモライト石綿といった種類があります。

吹き付け石綿が使われていた期間の1956年~1987年頃まで使われていた可能性があります。

吹付けロックウール

1975年に吹き付けアスベストが禁止されてから、メインとなったのが吹付けロックウールです。

1990年頃までは、アスベストの含有率5%未満のアスベストを混ぜて吹付けロックウールとして使われていました。

その後の吹付けロックウールは、アスベストを含まない製品が使われています。

石綿含有保温材

石綿含有保湿材は、アモサイトを使ったもの、珪藻土保温材、パーライト保温材、石綿けい酸カルシウム保温材、バーミキュライト保温材や水練り保温材などです。

化学プラントやボイラーの本体や、住宅の配管の保温によく使われていました。

その他

石綿含有耐火被覆板や石綿含有断熱材・石綿含有整形板などさまざまな形状・種類があります。

スレート波板・けい酸カルシウム板(第一種、第二種)・スラグ石膏板・パルプセメント板・押出成形セメント板という呼び名で使われていました。

また、窯業系サイディング・住宅用屋根化粧スレート・ロックウール吸音天井板など、一見アスベストが含まれていないような名前で使われていたこともあります。

内装材や外装材、屋根材や煙突材などに使われていました。

製品名にアスベストがなくとも使用はされており、特に規制がなかった古い年代に遡れば遡るほど、含有量が多くなっていく傾向にあります。

まとめ

今回は【アスベストが含まれているかどうかは見分けがつく?③】についてご紹介しました。

長崎にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。

 

日本全国対応可能なアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターの会社案内はこちらから!!

 

日本全国対応アスベスト調査専門店の日本アスベスト調査センター自慢の調査実績はこちらから!!

 

日本全国対応可能なアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターへのご相談・お見積もり依頼はこちらから!!