2024.3.1ブログ
アスベストが原因となる病気⑥【群馬のアスベスト調査ブログ】
アスベストが原因となる病気⑥【群馬のアスベスト調査ブログ】
群馬にお住まいの皆様こんにちは!
群馬のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!
群馬の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は【アスベストが原因となる病気⑥】についてご説明していきたいと思います。
contents【目次】
- 【群馬 アスベスト調査】良性石綿胸水
- 【群馬 アスベスト調査】診断
- 【群馬 アスベスト調査】治療
- 【群馬 アスベスト調査】まとめ
良性石綿胸水
胸水とは、胸腔内に水等の体液がたまることをいいます。
良性石綿胸水とは、アスベストを吸入したことが原因で、胸膜に炎症が起こり胸水がたまる病気のことです。
潜伏期間は短い場合では15年程で発症することもありますが、平均的な潜伏期間は40年程とも言われていて、自覚症状がないという場合もあり、比較的個人差ある病気です。
良性石綿胸水による胸水は自然に消滅するケースがおおいといわれていて重症化するケースは稀です。
しかし、良性石綿胸水の後に「胸膜中皮腫」や「びまん性胸膜肥厚」等の重症化する可能性の高い病気を発症する場合もあります。
診断
胸部エックス線検査や胸腔穿刺によって胸水が確認されることで診断されます。
治療
胸水の量が少ない場合には治療の必要がないケースもあります。
しかし、基礎疾患は必ず治療する必要があります。胸水の量が多く息切れなどがある場合は胸水を抜き取ります。
今回は【アスベストが原因となる病気⑥】についてご紹介しました。
群馬にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。
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