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2024.2.12ブログ

アスベストが原因となる病気②【和歌山のアスベスト調査ブログ】

アスベストが原因となる病気②【和歌山のアスベスト調査ブログ】

和歌山にお住まいの皆様こんにちは!

和歌山のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!

和歌山の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は【アスベストが原因となる病気②】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【和歌山 アスベスト調査】石綿肺
  • 【和歌山 アスベスト調査】診断
  • 【和歌山 アスベスト調査】治療
  • 【和歌山 アスベスト調査】まとめ

 

解体 アスベスト 病 

石綿肺

石綿肺は、アスベスト(石綿)ばく露の特異性が高い病気です。

粉塵等を吸引することにより、吸入してしまった粉塵が肺胞に沈着し肺の繊維化を起こす病気のことを総称して「じん肺」といい、アスベスト(石綿)を吸引することによって発生するじん肺を石綿肺と呼びます。

石綿肺は潜伏期間が長く、アスベスト(石綿)にばく露してから、10年以上が経過してから自覚症状が出るといわれています。

息切れ、咳、痰の症状が出たあと、進行すると呼吸機能が低下し日常生活に支障が現れます。
肺の線維化が進行し、酸素、一酸化炭素の交換を行なう機能が損なわれていくために呼吸困難が生じるのです。

診断

石綿肺の診断は胸部エックス線検査の画像の下肺野両側の線状影を主とする整形陰影の所見があり、石綿を大量にばく露歴が必須です。

治療

石綿肺の治療としては咳や痰に対して去痰剤や鎮咳剤、慢性呼吸不全に対するHOT(在宅酸素療法)を行なうなどの対処療法がおこなわれます。

 

今回は【アスベストが原因となる病気②】についてご紹介しました。

和歌山にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。

 

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