アスベストの種類【和歌山のアスベスト調査ブログ】

和歌山にお住まいの皆様こんにちは！

和歌山のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です！

和歌山の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は【アスベストの種類】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

• 【和歌山　アスベスト調査】アスベストは６種類に分類される
• 【和歌山　アスベスト調査】まとめ

アスベストは６種類に分類される

アスベストは人体に有害な影響をあたえる物質の一つです。
しかし、以前はアスベストの種類が３種類でした。
その３種類とはアモサイト、クリソタイル、クロシドライトと呼ばれる物質です。
これらは石綿の種類で、アスベストといえばこの３つのことをさすことがほとんどでした。
建物のアスベスト調査をする際に、通常、上の３つお種類を対象に分析が行われてきました。
この３つの中の、いずれかの石綿が検出されたらアスベストの除去工事が必要になったのです。
アスベスト重量含有率が一定量を超えると規制の対象になっているようです。
ただし、これは過去の話です。実は平成２０年２月６日に厚生労働省より新たに３つの石綿がアスベストの規制対象となったと通達されました。
アスベストの種類が６つになったのです。

この通達により新たに対象になった石綿はトレモライト、アンソフィライト、アクチノライトの３種類です。
以後、建物のアスベストの調査を行なうにあたって、新たにこの6種類の石綿が対象になりました。
また、過去に３種類のアスベスト調査で問題がなかった場合でも、追加で３種類の調査が必要になりました。
将来、建物や家屋の建て替えやリフォームをなどする際に、アスベストが発見されるかもしれません。
いつアスベストの健康被害が起こるかわからないのです。建物の古い新しいに関わらず、一度調査を行うと安心でしょう。

まとめ

今回は【アスベストの種類】ついてご紹介しました。

和歌山にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。

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