2023.5.10ブログ

アスベストレベル別飛散防止方法(レベル2)

【アスベストレベル別飛散防止方法】

関西にお住まいの皆様こんにちは!

関西のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!

関西の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は【飛散防止方法レベル2】についてご説明していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【発じん性・費用】
  • 【主な使用箇所】
  • 【飛散防止対策】
  • 【飛散防止方法】
  • 【必要な届出】
  • まとめ

 

レベル2

レベル1に次に危険とされるレベル2のアスベストは

石綿配管保温材・断熱材・耐火被覆材が該当します。

比重の低さから飛散しやすく

レベルの応じた飛散防止対策をする必要があります。

 

発じん性・費用

アスベストレベル2は発じん性が高いとされています。

レベル1の次に高く、決して油断できるものではありません。

撤去費用は1㎡10,000~60,000円が目安となります。

 

主な使用箇所

・空調ダクト

・建築物の柱・梁

・ボイラー本体や配管

・屋根用折板の断熱材

等が挙げられます。

 

飛散防止対策

レベル2のアスベスト除去工事を行う際は、レベルに応じた飛散節対策が求められます。

薬剤での湿潤化・除塵機・真空掃除機・防塵マスクの着用などが必要となってきます。

 

必要な届出

・特定粉じん排出等作業届出書 14日前までに都道府県知事に提出

・建築物解体等届出書 除去作業前前までに労働監督署へ提出

・事前調査結果の報告・届出 一定規模を超える解体・改修工事の場合は必須

 

まとめ

今回は【レベル別飛散防止方法(レベル2編)】についてご紹介しました。

関西にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。

 

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