2022.9.28ブログ
ロックウールとグラスールの違いについて⑤【鹿児島のアスベスト調査ブログ】
ロックウールとグラスウールの違いについて⑤【鹿児島のアスベスト調査ブログ】
鹿児島にお住まいの皆様こんにちは!
鹿児島のアスベスト調査を行っている日本アスベスト調査センターのブログ更新担当です!
鹿児島の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は【ロックウールとグラスウールの違いについて⑤】についてご説明していきたいと思います。
contents【目次】
- 【鹿児島 アスベスト調査】ロックウールとグラスウールの吸音性の違い
- 【鹿児島 アスベスト調査】まとめ
ロックウールとグラスウールの吸音性の違い
2つとも防音としては吸音性を用いていますが、違うのは吸音の音の高さです。
同じ繊維系の素材であるため、効果はとても似ています。類似点としては、2つとも厚さが増すと吸音性が上昇します。
相違点は、得意としている吸音の音域が違うことです。まず、双方とも500ヘルツから4000ヘルツの幅広い騒音を吸収します。しかし、音の密度が濃くなってくると、ロックウールは周波数が少ない低い音域のほうが、吸音性の効果を発揮します。
一方、グラスウールも密度が大きくなると500ヘルツから4000ヘルツに近い広い音域をカバーできます。しかし密度が低くなると、グラスウールは逆で3,000ヘルツ近くの高音域に効果が現れます。
よって、ロックウールとグラスウールは、敷いた厚さにもよりますが、得意な周音域のがそれぞれ違うということです。
そのため、部屋はあらかじめどのような目的で設置するのかを決めておき、適切にあったウールを選べばよいのです。
まとめ
今回は【ロックウールとグラスウールの違いについて⑤】についてご紹介しました。
鹿児島にお住まいの方でアスベスト調査をお探しの方は、日本全国対応可能なアスベスト調査センターへ是非お気軽にご相談ください。
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